動物園・水族館ニュース日刊 Zoo Ring: ズーラシアで横浜を最後まで満喫するホッキョクグマのバリーバ他今日押さえておきたい動物園・水族館ニュースセレクション

セレクション 2016年2月20日号

忙しい人のために今朝のニュースフラッシュから、特に興味深いニュース・記事をピックアップしました。
なお、「※」は当ブログスタッフのコメントです。ネタバレも含まれておりますので、そういうのを気にされる方は、ニュースフラッシュをご参照ください。

ホッキョクグマ。Wikimediaより。ライセンス情報。

本日のみどころ

　ズーラシアのホッキョクグマのバリーバ。2月21日にはとべ動物園へ向けて出発します。
　4年間で繁殖には至らなかったものの、たくさんの成果も残してくれました。本日の記事になっている体重測定、健康チェックもその一つです。
　まだまだ謎の多いホッキョクグマという動物について、私たちの興味をかきたててくれた...とかいった固い話は抜きにして、最後までおもちゃで楽しく遊ぶバリーバの姿、写真多めですのでご覧ください。
　
　バリーバの健康チェックは当然、柵越しだったのですが、クマでも子供のうちは病気をすると飼育員さんが直接面倒をみることができます。こういうやり方について賛否はあるのでしょうが、奥飛騨クマ牧場の小梅ちゃんはここ数日風邪ひきで、飼育員さんにだっこしてエサを食べさてもらっています。子グマの間だけのかわいい姿、ご覧ください。
　
　王子動物園ではフラミンゴのうめちゃんがやはり病気療養のため一緒に過ごした飼育員さんと仲良しに。リハビリのため一緒に園内散歩に出かけた様子、ご覧ください。
　
　アフリカンサファリではライオンの赤ちゃんが、男性飼育員さんにミルクを飲ませてもらっている様子が紹介されています。かわいいツメまでくっきり写った写真、ご覧ください。

よこはま動物園ズーラシア > ズーラシアオフィシャルブログ Keeper's blog