動物園・水族館ニュース日刊 Zoo Ring: 日本モンキーセンターでジャパネスクなアフリカのサル他今日押さえておきたい動物園・水族館ニュースセレクション

セレクション 2016年5月30日号

忙しい人のために今朝のニュースフラッシュから、特に興味深いニュース・記事をピックアップしました。
なお、「※」は当ブログスタッフのコメントです。ネタバレも含まれておりますので、そういうのを気にされる方は、ニュースフラッシュをご参照ください。

バーバリーマカク。Wikipediaより。ライセンス情報。

本日のみどころ

　あまりに身近に居すぎて私たちには価値が分かりにくいのですが、ニホンザルは、サルの仲間としてはとても珍しい部類に入ります。何といっても世界で一番北に住んでいるサルですし。
　そのニホンザルにそっくりなアフリカのサル、バーバリーマカクが本日、日本モンキーセンターのブログで紹介されています。ご覧ください。Wikipedia の解説なども併せて読むと面白いです。
　
　さて、本日はグソクムシに関するネタがあちこちの角度から登場です。
　しながわ水族館ではオオグソクムシが半分脱皮をしています。鮮やかな写真あります。
　鳥羽水族館では意外なところからグソクムシが見つかって担当者さんが大はしゃぎで「へんないきもの研究所」へ持参。その際のスタッフさんごとの温度差が可笑しいです。
　そして何と言っても本日のメインはエビとカニの水族館のフナムシ展示。一応グソクムシの仲間ということで、ダイオウグソクムシの人気に対抗心むき出しの展示企画です。ぜひご覧ください。
　
　桂浜水族館では今週もイラストが得意なスタッフひなちゃんが4コマ漫画を披露。生物学的な観点ではなく、あくまで己の五感でいきものの魅力を紹介するシリーズ、本日はケヅメリクガメです。

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